(掲載例)賛助会員:○○株式会社

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(1) 企業名○○株式会社
(2) 所在地000-000 東京都○○市○○丁目○○―○○
(3) 電話番号0000-00-0000
(4) バナー(広告)及びリンク
http://www.cytometry.jp
(5) 業種製造業
(6) 会社・事業紹介1990年にFCM・Cell Biology研究会と関西フローサイトメトリー研究会が一つの学会として統一されました。その際、従来のフローサイトメトリーにこだわらず、細胞の持つ特性を計量的に研究し、医科学に役立てる事を目的に、広く計量細胞学を研究する学会として、「日本サイトメトリー学会」が誕生致しました。これらの時期はサイトメトリー研究の最盛期であり、国際的にはthe International Society for Advancement of Cytometry (ISAC)のMeetingがあり、この学会にも日本から多くのメンバーが参加されておりました。その後、幸いなことに、2001年には、志を同じくする癌DNA研究会との統一の機会を頂き、日本の計量細胞学の大元締めとして発展の基礎が完成致しました。

計量細胞学の進歩は著しく、特にフローサイトメトリーでは、手ほどきを受けただけで、データが得られるようになりました。軸合わせなどが必須であった時代に比べ、その簡便さには雲泥の差があります。しかしながら、そのデータの精度管理となると、その信頼性に関して答えに窮する状況でありました。そのため、他の関係分野の学会(日本臨床衛生検査技師会、日本臨床細胞学会、日本臨床検査医学会、日本臨床検査同学院、日本検査血液学会)と協力し、2000年に「日本サイトメトリー技術者認定協議会」を発足し、日本サイトメトリー技術者認定制度を設立致しました。これによって少なくとも技術者の目で確かめられたデータが得られるようになりました。最近では検査技師の方が多く認定を受けられ、次第に普及し、各施設ではこれらの認定者には特別の配慮がなされるようになって参りました。また、認定検査技師機構にも加盟し、連携を図っております。

本学会は、計量細胞学の進歩と共に発展して参りましたが、最近では、免疫、幹細胞、再生医学・医療などの先端医学・医療に関連する多くの研究者・医師・臨床検査技師などの参加が増加しています。また、毎年の総会においては、フローサイトメトリー関連試薬・機器メーカーの企業展示などで新製品に関する情報を提供し、幅広く会員のサポートに務めております。サイトメトリー技術が、基礎医学、中でも細胞生物学、さらに細胞治療、免疫細胞療法、移植医療などの臨床医学に大きく寄与したことは周知のことであります。また、本学会は2016年に法人化されました。その結果、本学会の果たすべき社会的責任は益々大きくなっております。今後、本学会が新たな機器開発、応用技術・方法論の開発などを通じて、その責任を果たし、日本は勿論のこと、世界の生命科学の発展に寄与することを期待してやみません。

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